意外と知らない?!アトピーの性質や原因
こんにちは!じまじまです!
今回はアトピーの
性質や特徴
についてお話したいと思います。
そもそも、
アトピーとはどう言うものなのか
何が原因なのか
知らない人は多いんじゃないかなと
思います。
もし知らずに間違った対処をしてしまうと
治らなかったり悪化させてしまったり
するかもしれません。
そんなことを防ぐために
お話したいと思います。
●アトピーってなんなの?
アトピーとは、
「アトピー性皮膚炎」
と呼ばれています。
症状を簡単に言うと大きくわけて3つです。
・すぐに痒くなる
・良くなったり悪くなったりする
・アトピー素因を持つ
これらを持っていると
アトピーである
と言えるでしょう。
アトピーを持っている人というのは
よく掻いている
という印象が強いと思います。
しかし、
良くなったり悪くなったりする
というのを初めて聞いた人は
多いのではないでしょうか。
良くなっているからと言って
保湿をやめたりしてしまうと
すぐに悪くなってしまいます。
なので良い時も悪い時も
継続して治療を行うこと
がアトピー治療には大切なのです。
・アトピー素因とは?
アトピー素因とは、
本人または家族が
アレルギー性の病気
を持っていたり、
アレルギーと関係の深い免疫物質の
「lgE抗体」
を作りやすい体質
とされています。
簡単に言うとアトピー素因とは、
アレルギーを起こしやすい体質
ということです。
●アトピーの原因ってなんなの?
実は、アトピーは
多因子性の病気
と言われており、原因は1つではありません。
その中でも大きな要因として先程お話した、
アトピー素因もその1つですが、
皮膚のバリア機能低下
というものがあります。
字の通り皮膚を守る機能です。
大まかに言うと
外からの刺激、雑菌、水分
を守っています。
しかし、
アトピーを持っている人は
バリア機能が低下しているため
外からの攻撃を受けやすいです。
そのため体が追い出そうとすることで
炎症を起こし
痒くなってしまうということです。
痒くなって掻いてしまうと
バリア機能を傷つけてしまい
また痒くなる
という連鎖が起こってしまいます。
今回、知らなかったことは
多かったと思います。
アトピーは長期戦です。
できるだけ抑えながら
治療する必要があります。
アトピーを抑える方法は
大きく分けて2通りあります。
・外からの刺激を減らす
・バリア機能を傷つけない
この2つを意識しながら
アトピー治療に挑むこと
が大切なのではないでしょうか。